ミンナノイエ 設計データ

  計画地   京都市
  用途
    専用住宅
  工事種別  新築
  建物規模  ・構造:鉄骨造2F建  ・延床面積:約40坪
  
設計期間  2007年4月−2008年4月 リビングビジョン
  工事期間  2008年5月−2008年10月 *(有)いわむら工務店
   

 竣工写真        ●印撮影:竹内真二、○印撮影:田邉美和


 
●駐車スペースより玄関ホールを見る:
京都の典型的なうなぎの寝床プロポーションの敷地の場合、中庭型にするか
通り庭型にするか悩ましいところです。ここでは、通り庭と奥庭の折衷タイプ、
といったところでしょうか。
  ●玄関ホールから奥庭を見る:
スキップフロアで計画しているため、1Fは天井が低いので、居室としては使えません。
収納や自転車置き場の用途が主体です。ぎりぎり立てるぐらいなので、ご近所の方と
ちょっとしたお話し場所に重宝しているそうです。

 
●奥庭より玄関ホール、ダイニングを見る:
右手前の植栽はヤマボウシ。土部分の写真に写っていないところに、ご主人が芝の種を蒔いて
実験中。うまく育てば、全面芝生にする、とのこと。外部階段は、2FLDKと庭をつなぎ、 内外を
身近に使えるようにしています。
  ●ダイニングよりリビング、子供室を見る:
玄関から10段ほど上がったエリア。LDKをワンルームで配置しています。畳下は
前引き出しの収納として活用。 リビング

 
●書斎よりLDKを見返す:
さきほどのLDKフロアから数段あがります。家族みんなの共有書斎、といった位置づけ。ここから奥は水周り、子供室、主寝室、と続くので
家の中でのパブリックゾーンとプライベートゾーンをゆるやかに分ける中間エリアでもあります。

 
○子供室:
まだ小さな子供たちは、当分このワンルームです。いずれ真ん中で仕切って、個室に。 ちなみに右写真は、住まいだしてからのもの。
引っ越したとたん、誰が言うともなく自分たちのお気に入りのものたちを並べたそうです。初めて自分のエリア、を意識した瞬間。

 
○2Fデッキ:
右手が階段でつながる庭。左手がダイニング。黒板塗装にしておいたら、さっそく
子供たちの、青空学校ごっこが開かれたそうです。
  ○浴室:
狭さを軽減させるため、白タイルで統一し、窓をとっています。

 
○脱衣室:
床・壁は、浴室と同じタイルで統一。洗面、選択は別ゾーンにしています。右写真は、引越し後。うまく使っていただいています。

 
○キッチンよりリビング、プライベートゾーンを見る:
スキップフロアにした大きな要因のひとつは、キッチンからすべてを見わたせる(監視できる?)こと。階段下の玄関まで見通せます。右写真は、竣工写真の撮影中に、
学生たちが見学に来た様子。この辺りにいれば、彼らがあちこち触らないよう、目を光らすこともできます。

 
○書斎:
前出の共有書斎コーナーのつづきにPCコーナーを配置 。これまた、うまく使っていただいています。
右写真のように、ここから子供たちをながめたり、夕食の進捗状況をひそかに伺うこともできます。



最後までご覧いただきありがとうございました。
また、関わっていただいた皆様には
この場を借りて感謝いたします。